アナと雪の女王、ベイマックスと、
私のツボにどんどん入ってくる作品を世に送り出したディスニー。
そのディスニーの最新作、インサイドヘッドを観てきました。
感情がキャラターとなって、
ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミ達が、
主人公の女の子、ライリーを幸せにしようと翻弄しています。
その中で、幸せになるためにカナシミの存在価値だけが、分からない状況でした。
子供って、
最初、笑うか泣くか、
つまりヨロコビとカナシミの感情を持ち。
成長していくにつれ、いろいろな感情を覚えていきますよね。
出来れば、ヨロコビを中心に育ってほしいですが、
カナシミの感情をちゃんと表して、
負の感情がある中で、ヨロコビを中心に育ってくれた方が、本当のヨロコビを味わいながら成長してくれるんだと思いました。
確かに、おもいっきり泣いた後は、笑いますもんね。
大人も感情という難しい所の描画なので、
少し考えさせる気づかせてくれる映画だと思います。
個人的には、「アナと雪の女王」「ベイマックス」とツボを刺激しまくる映画の後なので、少し物足りなさがありました。
少しずつジワジワきそうなきもしますが。。。
キャラクター的に、なぜか、
私は、カナシミが好きになりました。
なんだか、負の感情満載で面白いですよ。